選に漏れるケースは以下のとおりです。
- 応募理由などの内容が薄い:もちろん文章を長く連ねればいいというものではありません。明確に現在の課題や講座に期待することが書かれていることが重要ですが、「なぜこの人はこの講座を受けたいのだろう?」ということがはっきりとわからない場合、選に漏れる可能性が高いです。これは一番大きな選から漏れる理由です。
- 同時期に同じ企業から複数名の応募がある:講座の性質上、同じ期に同じ企業から複数名の参加となることを極力さけています。違う会社、違う業種の人たちからの共創的な学びの場とするために、何期も運営してきた結果行き着いた結果です。そのため、別の期であれば同じ会社からの応募であっても選を通過する可能性は高まります。実際、ある期に参加していた方が別の期に同じ会社の同僚を誘い、その後“同じ言語“で話す同僚ができたということで、業務がスムーズになった、という話を聞くケースもあります。
- 全体のバランス:これは、2.と同様の理由ですが、同業種が増えないようにしています。そのためできるだけ業種がバラバラになるようにしているため、定員を超えた場合などでは、近しい業種からの参加が複数あった場合にはその中から選んで一社から、ということもあります。
以上、今後の参考にしていただき、特に 1. について見直していただければ選考を通る可能性は高いと思います。
それでは次回の応募開始時に、またお名前を拝見できることを楽しみにしております。
B2BDGMKTG主宰 高広伯彦