毎年恒例の Joe Pulizzi 率いる Content Marketing Institute と MarketingProfs、brightcoveによる北米B2B業界のコンテンツマーケティング事情に関するレポートの最新版が出ていますので、要点と注目ポイント・簡単な解説を交えて以下に紹介していきたいと思います。
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毎年恒例の Joe Pulizzi 率いる Content Marketing Institute と MarketingProfs、brightcoveによる北米B2B業界のコンテンツマーケティング事情に関するレポートの最新版が出ていますので、要点と注目ポイント・簡単な解説を交えて以下に紹介していきたいと思います。
Read More宣伝会議の『ブレーン』の2015年1月号は『シェアされる動画 その発想と企画』というもの。
その中でPARTYの川村真司さんが、
『動画を最後まできちんとみてもらうために、つくり手は何をするべきか』
という文章を書いていて、なるほどそうだよな、と思いながら、また本特集には書かれてないような「動画コンテンツを使ったマーケティングやコミュニケーションプラニング」への知見と経験が自分にはあったので、それをここでシェアしてみたい。いわば動画を使ったコンテンツマーケティングに関するTIPS。
Read Moreデジタルマーケティングに注力しているクライアント企業に伺うと、
「最近、コンテンツを作りませんか、とか、何本いくらで作りますよ、っていう感じの会社から連絡がしょっちゅう来るんだよね、高広さんどう思います?」
といった話を聞くことが結構な頻度で起きています。
バブル、、、とは言いませんが、いわゆる「コンテンツマーケティング業界」に勢いがあり、コンテンツ制作を中心にしたサービスを売るための営業活動 が盛んなのでしょう。実際のコンテンツ制作はアウトソースができるので、自社で編集者・ライターなどを抱えなくても、営業さえいればコンテンツマーケティ ングのサービスはできてしまうので、非常に参入障壁が低いと考えられ、各社が参入してきています。
しかし一方で、これほどまでに”バズって”しまうと、あることを思い浮かべてしまいます。
それは、2013年の後半から今年に至るまで、”The Death of Content Marketing!”や”Content Marketing is Dead”と欧米で言われ出していること、です。
その意味するところはいくつもの側面がありますが、
Read MoreHubspot vs Marketo | Marketing Automation Market Share | Hubspot Competitors – Datanyze.
Datanyzeの調査より。データはAlexa。
左のパイチャートを見ると、Marketo(マルケト)に対するHubSpot(ハブスポット)の圧倒的シェアが分かる。
※ちなみにこの数字はAlexaベースの数字であり、売上シェアではなく利用率のシェアを観たほうがよい。
Top1万で見ると、4380 vs 3088 という数字だが、ここにおいてもHubSpotの優位が出てきており、9月時点のトレンドでも、HubSpot側の数字が圧倒的になってきてる。
HubSpotとMarketoは単純にマーケティングオートメーションの競合と言ってしまうには機能が違いすぎるとともに、HubSpot側のほうがサイト関連・コンテンツ関連の機能が多いので、それが圧倒的な数字に反映されているのかもしれない。
またHubSpotはSMB(中小企業)にも強いという点でもユーザー数が顕著に違う。
Marketoが全世界で3500社なのに対し、HubSpotはすでに12000社に使われている。
両者のポジショニングには違いはあるものの、HubSpotが成長トレンドで優位に立っているのは間違いないだろう。
Marketoは2013年12月に日本語版がリリースされており、
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訪問したサイトにあるデータを表形式で見たいときに便利
企業のWebサイトはお客さんに情報を提供するために作られる事が多いので、ECサイトであれば売られてる商品情報、部品を販売しているB2B企業 であれば商品番号や商品概要が書かれたカタログ情報、マンション・不動産サイトであれば物件情報など、サイトそのものがひとつのデータベースとして機能。
なんらかの理由で、そうしたサイトの持つ情報をデータとして取り込みたい、特にExcelで!なんていうときに便利なのが、このサイト。
サイトのトップにあるフィールドに、データを取り込みたいサイトのURLを入れて「Get Data」ボタンを押すだけで、表にしてくれます。またそこからExcelのデータとしてダウンロード可能。
Read More一ヶ月ほど前に、某媒体系の編集長と話をしていて、
「最近は家電で知られる大手メーカーもB2B、特に海外でのB2Bの売上比率を上げるという発表をしていて、かつ、日本はそもそも製造業を中心にB2Bの企業が多いのに、なぜかマーケティング業界では、B2Bマーケティングの重要性が語られることも少なく、このままだとB2Bマーケティングの遅れによって日本の企業がグローバルで負けるかもしれない。とりわけ、ボストンで毎年秋に開かれている”B2B marketing forum”など見ていると、B2Bこそがデジタルをもっと活用したマーケティングをすべきという風潮だし、eloquaやMarketo、HubSpotのようなマーケティングソフトウェアも世界的に使われている。ここらで御社のような会社が”B2Bデジタルマーケティング”のセミナーを開催すべきではないか」
と進言をしたところ、私、高広も監修者そして講師として参加することになり、企画が進んでいます。
「B2B企業にとっては、グローバル規模でもデジタルマーケティングの活用はビジネス拡大に影響する非常に重要な領域になってきているにも関わらず、日本国内では日本ではB2Bのデジタルマーケティングに関する講演やセミナーがほとんどない」
と書くと、各所からお怒りがありそうですが、例えばWebサイトの改善に関するコミュニティや、リードナーチャリングやスコアリング、メールマーケティング、データベース・マーケティングに関するセミナーはこれまでも数多くあったものの、統合的かつ網羅的に、ブランディング、リードジェネレーション、リードアクイジション、リードナーチャリング、セールス連携、セミナー活用、デジタルPRなどを学べるセミナーは皆無だったように思います。
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